銀歯を白くしたり、歯並び、歯の形を改善することで見た目の印象が大きく改善されます。すると、笑ったり大きな口を開けることへのためらいが無くなり、表情や性格も明るくなることが期待されます。
美しい口元を作るためには、どうなれば美しいのかを判断するための審美眼が必要です。一人一人の患者さんのお顔や唇、歯の形に合わせ、大きく見せる、細く見せる、柔らかく見せる、シャープに見せる、色調を合わせる、または明るくする、など患者さんと相談の上で様々なきめ細かい調整を行っています。
用いる材料としてはコンポジットレジン、ハイブリッドセラミック、セラミック、ジルコニア、グラスファイバーなどがあります。これらは金属ではないため、金属アレルギーを起こす原因となりません。また、入れ歯の場合でも、バネが金属ではないノンメタルクラスプ義歯を作ることによって見た目が改善できます。